昨晩、2プレーヤーで Uber Trisram へ行ってきました。前回、Wizardのフレンドと二人で MP5 Uber へ出かけた時には、ゾルタンとシージブレーカーの2体に太刀打ちできず惨敗したため、今回はMP4のUber へ出かけることになりました。
背景は、フレンドが Normal レベルでプレイしているのを発見して装備をチェックしたところ、キャラクターレベル1から装備できる Hell Fire Ring を装備していません!なんともったいない。
PLv50オーバーのキャラクターを満足させるHell Fire Ring はそうそうクラフトで出ませんが、クラフトに失敗したゴミHell Fire Ring であっても、Lv30以下の弱小キャラクターにとっては莫大な恩恵を与えてくれます。最低でも基本ステータスを160以上アップさせてくれますし、35%増量経験値を得ることも出来ます。MP5 オーバー Inferno でプレイしているフレンドが何ともったいない!
とはいえ、Uberへ行くのは下準備が結構大変です、ランダムプレーヤーが集まるタグ「Key Warden」ゲームで行くには、最低1個、可能なら3個以上のInfernal Machine を持っていないと誰が参加してくるかわからないパブでは時間ロスにつながります。他プレーヤーの事など気にせず敵を残したままどんどんエリートを探して駆け回る奴とか、キーワーデンを倒したらあっという間に抜けて行く奴とか、強敵に2、3回倒されると簡単に諦めてゲームを抜けて行く奴(レベル不相応の場合は抜けて正解)とか、レベル不相応のゲームに参加して死にまくっているプレーヤーとかいろんなパターンがありますから、自分の目当てのUberへ行くのはプレイ時間や時間帯の都合もあって結構面倒です。
私の個人的な感想としては、内臓ドロップ率が50%以上は欲しいので、できればMP6以上のUberへ行くのが効率的。その場合は最低でも3人、出来る限り4人で行くのが望ましいと感じます。その為には、ダメージが100k オーバー、レジストが500オーバー、防御が近接職で7000オーバー、遠距離職で4000オーバーくらい、そしてライフスティールスキルは必須。
運良く相性がよいメンバー同士がゲームに入れば3ポータル回った後に、
「もう一回どう?」
「もうIMが無い。」
「私が持っている。」
ってことでロハでUberに行けることがありますし、一人1個ずつ出せば気持ちよく回れます。相性が良いチームになると、3時間くらいでNV5, Uber, KW を4,5周することもあります。
このメンバーじゃ駄目だ〜と思えば、「もうIMがない」と抜けてしまえば大丈夫。気持ちよくUberを回るには、その時のD3ワールドのムードをつかむことも重要です。
さてさて、そのフレンドにチャットでメッセージを送ったところ、Uberへ行こうということになりました。残念ながら、私のプレーヤーリストを見た感じでは、付き合ってくれそうなステータスのフレンドがおらず、二人で行くことに決定。さすがにMP5は怖いので、MP4 Uber を選択することになりちょっとビクビクしながらスタート。メンバーは私のPLv80代のバーバリアン、フレンドのPLv30代後半のモンク。MP4のドロップ率40%と言っても、3ポータル回れば一人1個以上は内臓ドロップが期待できるわけですから、それほど悪いレートではないはずです。
最近はMP8で鍵探しをしているバーバリアンとしては、敵が柔らかい!と感じますが瞬殺は無理。モンクは私よりも攻撃力があり一撃で集団になっている敵ライフの80%くらいを削って行きます。通常フィールドでは全く問題なし。
NV5をためてUberへ。
最初に開いたポータルが、私が苦手なゾルタン+シージブレーカーのフィールド。ここだけは担当を決めておかないと、2ボスを接近させるとえらくやっかいになります。バーバリアンがSeige Breaker、モンクがZoltun Kulleを担当すると決めてポータルへ突入。SeigeBreakerを引き離した後はひたすら叩きまくっていたら、攻撃力が高いモンクがゾルタンを倒してくれたようで途中で合流。お互い死ぬこともなくあっさりクリアー。
難敵を倒した後の2ポータルは特にメモに残すほどのことなくルーチンワークのようにクリアー。(要するに叩きまくっただけ)
問題の内臓ドロップですが、私は 0/3、モンクは 2/3。彼がIMを全部出してくれたので、この結果に大変満足。彼も手持ちと合わせて Hell Fire Ring 素材が1個分揃ったそうです。
さて、彼はどの属性のHell Fire Ring を作るのかな〜。
二人でもUber に行けるのがわかったことが収穫でした。
ついでに、昼間 Demon Hunter で MP6 Act3 をPubでプレイしていたときの話もついでにメモしておきます。
アズモダンを倒して、「key wardenを倒そう」とStonefortに出かけ、kw を倒した後の話。MP6のゲームなので当然Keyのことは知っていると思ってプレイしていたのですが、一人のプレーヤー(Manticore Demon HUnter)から「この鍵は何?」と質問が来ました。
「うげげげげ。MP6をプレイしていて知らないのかよ〜。」と思いながらも、「Act1-Act3で各鍵を集めてInfernal Machineを作ってUber へ行くものだ」と説明をする羽目になりました。他のPubメンバーは面倒くさいのか抜けていって、ただでさえややこしい UberゲームとHell Fire Ringの仕組みを英語チャットで行う羽目になってしまいました。英語チャットでは細かい感覚を伝えるのが私には難しすぎるのですごく苦痛。面倒くさいのでAct1に連れて行って実物を見せることにしました。
会話によると、既に半年以上プレイしているみたいでマレーシアからアクセスしているとのことです。ただし、週末プレーヤーのようですから、進み具合が遅いみたい。どこに住んでいるのかと聞かれたので「Japan」と入力すると、「Cool」って返事が来ました。確かにマレーシアよりは北にあるけど、訳がわからん。そういえば以前オーストラリア人とプレイしている時も、Japan と答えたら cool って返信が来ました。国名を入れたら cool って答えるのがチャット世界の常識?いくら英単語を知っていても、使い方がわからないので、反応できないのが悲しい。
結局このデーモンハンターともUber見学に出かけましたけど、もう一人フレンドを呼んで3人でMP6をプレイしたため、惨敗。Act3鍵集め用のDemon Hunter でそのままMP6 Uberに出かけたのが敗因。
週末プレイはUber向きですが、いろんなことが起きます。