Diablo3 Patch 2.0.1 になったあとの初めての週末プレイ。
2012年5月にDiablo3がリリースされた時よりはかなりマシなものの、試行錯誤しながらプレイしています。凍結Wizard や連続バーサーカービルドなどのPatch 1.0.8 以前のメモが殆ど役立たずになってしまった感があります。
それでも条件は皆同じであるため、気分一新、パッチ後の平日夜にプレイした感想を合わせてメモしておきたいと思います。
変更点があまりにも多いため、古いシステムパラメーターを懐かしく思い、攻撃力が大幅に低下したことを嘆きましたが、よくよく考えると、Paragon 2.0 では効率よく強いキャラクターをたくさん作ることが出来るシステムに変わったのだと実感しました。
旧システムでは、例えばPLv100のキャラを二人作りたい場合、相互ドロップアイテムを利用できるものの、基本的にはそれぞれのキャラをPLv100まで育てる必要があります。
新システムでは、パラゴンが1上がり、パラゴンポイント を1獲得できると、そのパラゴンポイントは全てのキャラクターに1ずつ分配されるので、一人のキャラクターをパラゴン100まで育てたあと、二人目のキャラをLv60に育てるだけで、一人目と同じ強さを持つ二人目のキャラが出来上がることになります。もちろん装備は異なりますが、二人のパラメーターは全く同じ。(にできます。)手持ちアイテムにもよりますが、キャラクターを作ってから10数時間後にはTorment III あたりを回れっるってことですからすごいことです。細かく考えると、旧システムのPLv100キャラが二人は、新システムのパラゴン150くらいになるでしょうから、PLv100 x2 の方が高いパラゴンになりますが、旧PLv100 とPLv1の間のキャラクターレベルの違いは膨大なものでしたから、Loot 2.0 も加えて考えると、プレイ時間が短いユーザーにもゲームを効率的に進められるようになったと言えると思います。
この点だけ考えると、Reaper of Souls はキャラクタースロットが15になるデラックスバージョンを購入しておく方がいいのかもしれません。あらかじめ経験値増量アイテムを装備してランすれば、Lv1からLv60までを約10時間で突っ走れますからね〜。単純化して考えるならゲームを始めて10時間で、手持ち最強キャラと同じレベルのキャラをビルドできるわけですから、キャラクタースロットが多い方がいいわけです。例えば近接戦Wizardと遠距離型Wizardを使い分けるには、従来は二通りの装備とスキルを切替ながらプレイするしかありませんでしたが、今後はWizを二人作っておけばいいわけです。従来通り、毎回スキルとギアとパラゴンポイントを振り直してもいいですけどね。
不明だった Key Warden の鍵ドロップにも遭遇しました。
Torment II で新バーバリアン装備のテスト中に、キーワーデンに遭遇しました。NVは存在しないのでどうなるのかな〜と倒したところ、Key of Hate がポロリと落ちました。
さて、この鍵が過去の鍵と互換性があるのか、セットアイテムと同様に同名アイテムであっても属性が変わっていて互換性がないのか、、、、Stashに保存している鍵に重ねてみると +1になりました。互換性があるようです。(ただし、lvl70キーというものも、今後??、存在するらしく、それとは互換性がないようです。)
現時点で推定できることは、ゲーム難易度によってドロップ確率が固定されているものと推測できます。NVに相当するものはなくなり、ターゲットを倒すだけでいいということ。
この文章を書いている間に、再度D3フォーラムをチェックしたところ、情報が見つかりました。
現時点では、
- Torment I: 25%
- Torment II: 28%
- Torment III: 33%
- Torment IV: 38%
- Torment V: 43%
- Torment VI: 50%
だそうです。NVに変わるものは不要で、Nephalem Glory はなくてもいいとのこと。Torment I 以上であることが条件。
Uber の内臓ドロップも同じ確率。最高で50%とはかなりきつい。旧MP5 = 50%相当ですからね。