初めて、Torment 6 アドベンチャーモードゲームを何時間かランしました。というか、ランする羽目に陥りました。
1ヶ月ほど前までは、いつも一緒にプレイしていたフレンドですが、私がモンクとWizをビルドしていて、DHで長時間プレイできない期間に、彼にパラゴンレベルで50以上差を付けられてしまい、なかなか同じレベルのゲームを走れなくなっていました。彼は既にT6を走っているため、ちょっと同じゲームにジョインする気になりません。アイテム修理代がいくらあっても足りませんからね。
私のペット型デーモンハンターですが、Cluster Arrow を使えばT3を割と楽々走れるレベルになっています。先日手持ちレジェンダリーアイテムを大量にサルベージし、Forgotten Soul を作り、それを元手にMystic リロールにチャレンジした事により、なんとかT4を走れるようになったところです。
余談ですが、キャラがどのゲーム難易度に向いているかを判断する私の基準は、「ノーマルポーション消費量」です。戦闘により赤いポーションがドロップし、ダメージ回復のために消費しますが、ポーション総量が多少減って行くけど、町で追加購入するほどではないというのが、キャラとゲーム難易度のバランスが取れていて、苦しみながらもほどほど楽しめるゲームレベルと考えています。ポーションが増加して行くようであれば、もっと上位のゲームに参加できるという目安になります。Bottomless Portion を使えば、赤いノーマルポーションを拾う必要は無くなり便利ではありますが、判断基準が無くなってしまいますので、私はStashで眠らせています。特に、T3以上をランできるプレイヤーは、必ずと言っていいほど Bottomless potion を持っているので、町にポーションが投げ捨てられ、横を通過した時に勝手に拾ってしまったり、もったいないと思って拾ったりしますので最近ポーションは余り気味。別の意味でボトムレスです。
さて、ペット型DHでソロT4を T3パーティプレイと同様に走れるくらいDPSを1.2M程度に増強できたところで、フレンドに誘われてT6をランする事になってしまいました。T6は買い物に訪れる事はあっても、ランしたことはありません。
T3以上をランして痛感するのは、エリートと雑魚の強さの差です。 ver.1.0x でもそうでしたが、高難易度のエリートはべらぼうに固い。
Ver 1.0 ではバーバリアンを使うプレイヤーが多かったのですが、昨日ランしたT6ゲームに入ったのは私を含め全員デーモンハンター。私の感想では、DPS強化はT4あたりが限界であるため、武器の数を増やして対応する作戦のようです。Sentry砲台が、MultishotやCluster Arrow をガンガン発射しています。Shrine の手前であらかじめSentry砲台を敷き詰めて待ち構えているところに、Nemesis でエリートを召喚と同時に砲台が至近距離からバンバン攻撃しまくっています。
とは言え、T6はちょっとしたダメージが即致命傷になります。私の場合は、Blackthorn 4点セットボーナスで、ground effect を無効に出来ているのですが、それでもスライムのような毒メッシュとか、近くを通ると時差で毒を放出する花など、T3ゲームでは即死に至らないトラップが、ライフを一瞬で50万近く持っていったりします。危ない危ない。
私のフレンド達のDH装備を見てみると、以下のような感じでビルドしているようです。
- Marauder’s set を6点コンプリートさせ、DH本体のスキルを使えるSentryボーナスを得る
- Marauder’s set 4点ボーナスで全ペットを呼ぶ
- 装備でFire属性強化を図る 2点以上
- 装備でSentryダメージ強化を図る2点以上
- 装備でCluster Arrowダメージ強化を図る2点以上
- 対エリートダメージ上昇効果があるアイテムを身につける(Stone of Jordan など)
当然、何かを犠牲にする事になります。だいたいは、Vitality と DPS を置き換えているようで、ライフが30万程度、素の DPSも 700k 程度にダウンしています。
属性アップが50%、特定スキルの上昇が40%、合計90%を見込めれば、素のDPS低下は許せるという事なんでしょう。それに、Sentry を4台以上設置周囲に設置すれば要塞ですから、確かにT6も走れるでしょう。ただ、なんとなく、スマート感がないビルドだな~って思っています。
T6を走るには、ステータスアップや攻撃値上昇だけではなく、ユニークな属性付きや特殊効果が必須という事のようです。
私の場合、まだ Marauder’s set がコンプリートしていないのと、DHがT4レベルなので毎度毎度T6をランする事はないと思っていますが、別のビルドにチャレンジしてみたいところです。