シーズン3 二日目、デーモンハンターはパラゴンレベル50を越えました。
二日目も昨晩Lv70になったばかりのパラゴンレベル一桁の新米デーモンハンターでスタートしました。
何点かレジェンダリーアイテムを装備しているものの、単独装備なので、まだ全身レアアイテムと大して変わらない状態。こういう低レベルのDHに向いていると思うのが、Brooding パッシブスキルを使う体力ビルド。ターゲットとする装備が整うまでの一時しのぎですが、まともなレジェンダリーアイテムがドロップする事が希なMaster難易度以下のゲームでドロップするレアアイテムベースの装備でもTorment I をランできるようになります。以前メモを書いた時とは、スキルルーンが異なっているため、旧メモ通りにはビルドできませんが、Brooding をベースにする一時ビルド活用で走ります。
ビルドは簡単。
- Primary 属性が4点以上付いているアイテムを装備する。
- 属性には必ず、クラス基本属性(DHならDex)とVitarity が付いているものを身につける。
- ソケットが付くヘルメット、鎧、パンツには必ずソケットが最大に付いているものを使う。まあ、ヘルメットのソケットは人によって使い方が違いますからCCが付くならなくてもいいかも。
- 残り2つのPrimary属性には、All resistance や Critical Hit率、またはCritical Hit Damage 増量を目指す。またはクラススキルや属性ダメージのブースト。余れば、ライフ生成属性を
- コンパニオンに、イノシシ(Bore)を使い、ライフ回復を援助。
装備の目的は、Lifeを上げる事。Torment I 難易度以下であれば、ライフさえ上げて、停止して撃っていれば Brooding 効果で自動的にライフ回復します。足下に溶岩を出されようが、毒沼を出されようが、クリスタルが来ようと、近くにArcane Sentryを出されようと(Arcaneの軸の上に留まるのだけはまずい。)停止してさえいれば、毎秒5万くらいのライフを生成できるので、へっちゃら。
以前の Rapid Fire ベースのDHと異なり、今は Cluster Arrow や Elemental Arrow で攻撃するのが一般的なので Hatred が常に枯渇してしまいます。対策としては、パッシブスキルの Blood Vengeance と Reaper’s Wraps Bracers。 Health Gloves を拾うたびに Blood Vengeance で +30 と Reaper’s Wraps でも+35~40(パラゴンポイントの割り振り方でMax Hatredが変化するので可変)のHatredが回復するので、赤玉を拾って攻撃エネルギーを回復させます。
余談ですが、Reaper’s Wraps は Act5ボスの Malthael を初回倒した時にドロップするレシピ本を鍛冶屋に読ませて、クラフトで作る必要がありますから、あらかじめレジェンダリーアイテムをブレークして出来るエッセンスが必要になります。
Rapid Fire をメインで使っていた頃のDHビルドは、T1を走るには 500K DPS くらい必要でしたが、Cluster Arrow を使う今は300k+αでパーティーについて行けますので、ゲーム難易度が下がった?パッチ2.0以降 DHを最初からビルドするのは初めてで、過去のDPSデータが役に立たないような気がします。
こんな感じで、夜12時頃まで走って、パラゴンレベル50に到達しました。
高レベルプレイヤーに引っ張ってもらうことなく、二日目でTorment1を走っているわけですから、まあ悪くない方でしょう。しかし、二日目のプレイをしていたら、既にGreater Rift 40 をクリアーしたプレイヤーが出たとブロードキャストでシステムメッセージが出てきて、呆れてしまいました。GR40って、パラゴンレベル600くらいのプレイヤーでようやくソロを走れるレベルですよ。チームを組んでプレイしたのか、昼夜を徹してビルドしたのか。すごいというか、呆れるというか。
さて、この先はよく知っている世界。早くセットアイテムを整えて、ちゃんとした装備を整えたいものです。
余談ですが、シーズン3のInfernal Machine レシピを入手しました。Act3キーワーデンがドロップしました。