Diablo3: 場違いなパブGRゲームに参加してしまった。

低レベルデーモンハンターをT6ゲームに導いてくれる Marauder’s 6点セット。
私の場合、残念ながら5点しか集まっていません。
ところが、フラグメントを集めるために参加したバウンティーゲームのホラドリックキャッシュからポロッと、ring of royal grandeur がポロッと出てきました。ラッキー。

これを装備する事で、Marauder’s セットボーナスと、DHの Sentry 設置台数分 x 100% DPSが(厳密には一部の特定スキルだけ)増量されるようになります。DPS 600k 程度のDHでもT6を走れるようになるという事。(Sentry設置に時間が掛かるし、Hatred容量に上限があるのでわずか3~5発分ですけどね。)Bombardier’s Racksuck とパッシブスキルのCustom Engineering で Sentry設置台数を5台まで増やせるので、攻撃力が +500% になります。

T6を試してみたところ、いける!
サクサクとはいかないものの、セントリーの設置場所を考えて広げてゆけば、T6マップもT6リフトもいけます。

余談ですが、Greater Riftは、GRを開くゲーム難易度とは関係なく、T6ゲームから Rank 01キーストーンを使ってGRポータルを開けば、ノーマルゲーム並の楽なポータルが開きます。
私の感覚では、Rank25 のGR が T6 とほぼ同じレベル。 Rank 20 が T5あたり。
まあ、T6とひとくくりにしても、Act1のマップとAct4の鬼のようなマップでは難易度が全然違いますから、そう単純ではないのですが、T6の難易度に不満を感じたらRank30以上のGRを走る事になります。GRの中ではアイテムドロップがないので戦闘に専念できる分ランが楽!

このとき、所属している D3JP コミュニティーチャットチャンネルでGRランのお誘いが入りました。

私がフレンドと行っているGRランは、

  • Rank 00 trial keystone でトライアルを行い、ポータルに入って直ぐにタウンポータルで戻ります。これでRank 01 keystone が出来る。
  • Rank 01 キーストーンで、ランを実行。3分くらいでボスを倒し、高確率でレジェンダリーアイテムがドロップ。キーストーンは通常+10の11にアップグレードされる
  • Rank11 GRを走る。これも楽勝で、レジェンダリーアイテムをゲット。(ドロップしない場合もあり。)キーストーンは、21にアップグレードされる。
  • Rank21のGRをラン。同様にアイテムをゲット。Rank 30または31にキーストーンがアップグレードされる。
  • Rank30のGRをランするが、スピードは大幅に減速し、リフトガーディアンを倒せる。アイテムをゲットして、キーストーンがランク35くらいにアップグレードされる。
  • Rank 35くらいになると、敵エリートに返り討ちにされる事もしばしば。時間切れになる事も。
    ここら辺で諦めてGemアップグレードにとどめ、GRランを終了。(または、もう一回GRランする。)
  • 1個のキーストーンで合計GRで5回ドロップが期待できる事になります。

というループです。

このループを考えていたので、たまにはパブでGRプレイするのもいいかと、inviteリクエストを送りゲームに参加しました。

ところがパブGRランはやり方がいろいろあって、違うのね。
私たちがやっている低レベルランは行わないようです。

  • まず、計画的にトライアルを行って、Rank30くらいのキーを2個作りました。
  • ゲームに最低一人残ってゲームを維持したまま、別キャラにスイッチして、作ったキーストーンを別キャラに持たせます。その他、ゲーム参加前にRank35以上のキーストーンをStashに1個以上入れておく必要があります。
  • 参加メンバーが順番に(キャラクター切り替えして別キャラに持たせているrank30キーを運んでくる。)先ほど作ったRank30(くらい)のキーストーンをオベリスクにタッチしてGRポータルを開きます。(その他メンバーは手持ちのハイレベルキーストーンを消費。)厳密には最初のプレイヤーだけはキーストーンを待避させる必要無し。
  • GR30ランが終了して、キーストーンがアップグレードされます。例えばRank41 keystoneができる。
  • このRank41キーを使うとクリアー時間が掛かる難易度が高いリフトが作られるので、これはStashに保持しておく。
  • 二人目のプレイヤーが待避していたRank30キーストーンを取ってきてオベリスクにタッチしGRを開く。
  • これを繰り返して、Rank30(くらい)のGreater Riftランを、キーストーンの数 x プレイヤー分の回数走ることが出来るというわけです。 大雑把に、Rank 30 GR x プレイヤー数 x keystone の数走るというものでした。

私のDHはT6を走られるようになったばかり。他プレイヤーは、慣れたものでした。GR30を5分以内に楽々クリアーして、ゆきました。Rank30のGreater Riftって、T6より固いのよ。まるでRank10以下のリフトを走るようなスピードでクリアーして行きます。こっちは、Sentryを設置して、Cluster Arrow をドッコーンドコーンと3発撃つだけ。自分では倒せていないはずの敵が、居なくなっていますから驚きのスピード。下の画面キャプチャーでレベルメーターの位置でどれくらいのスピードなのか分かると思います。

Rank 32 GRをランニング中

Rank 31 GRをランニング中

3分以内で、Rank31 GRをクリアー。

ポータルをクローズして GR31 のポータルをクローズすると、わずか2分半。

ポータルをクローズして GR31 のポータルをクローズすると、わずか2分半。

当然、私はパラゴンレベルが10以上上がりましたけど、気分は場違いなゲームに参加してしまったというところ。

確かにレジェンダリーアイテムは毎回ドロップしましたけど、使いたいと思えるものはありませんでした。残念。

そして現在のSeason3 1st Demon Hunter 装備とスキルはこんな具合です。

Marauder's セット、セントリーをベースに組み立てています。

Marauder’s セット、セントリーをベースに組み立てています。

Comments

  1. はじめまして。

    ナタセットは好きになれないといわれていましたが、一度使ってみてください。
    私も何かDHらしいからという勝手な思い出ナタよりもマロ派でして、ずっと
    ナタは避けてたのですが、何となく使ってみたところ・・・かなり強いです。
    殲滅速度はマロより格段に早くなりました。
    ただし、BeltにCrashing Rainが必要になります。

    RoV使用後5秒間は強烈なBuffが入りますので、その間にRoVのCDを縮め
    再度RoVを繰り返すだけです。
    私はStrafeが嫌いなので、Elemental ArrowとEvasive Fire(両方Cold)で
    自分の中のDH像を崩さずに遊んでます。

    1. コメントありがとうございます。

      Natalya’s セットにちょっと興味が出てきました。
      Natalyaセットは既にコンプリートしていて、2人分くらい揃いそうで、いつつぶそうかと思っていました。または、装備テスト用に二人目のシーズンDHを作ろうかと思っているところでした。
      まだ研究不足だし、指に染みついているDHのスキル割り振りと、Rain of Vengeance どうマッチングさせるかが一番の課題という気がします。無駄に発動させそうな気配。

    2. 時間が空きましたけど、新Natalya’s セットを使ってみましたよ。
      まだ、Rain of Vengeance 対応ベルトがないので、ただのNatalya’s + 属性ブーストなんですが。
      Marauder’s の 設置済みSentry x 100% ダメージが加算された後の破壊力以上かと感じる、スキルブースト時の攻撃力を感じました。
      Rain of Vengeance 以外のスキルを何にするか迷いましたけど、キー操作をあまり替えたくないので Sentry -> Rain of Vengeance に変更しただけで、Bolas, Multishot, Cluster arrow をそのまま使い続けています。
      一言で表現すると、攻撃力は Marauder’s と同等以上だがピーキー。攻撃力Maxになるまでの起動が早いので、Marauder と比べて敵と遭遇時の対処がしやすい。
      反面、ブーストが切れて、次のRainを降らせるまでの間、攻撃力がゼロになったのような脱力感を感じます。
      特に周囲に敵がいなくなる状況(つまり、敵が一匹だけ残ってしまうようなボス戦)ではクールダウン短縮がままならず、なかなか敵を倒せずイライラしてしまいますね。ボスが雑魚を召喚してくれるとラッキー!
      DPSが、(Natalya, Marauder とも)現在1M丁度くらいなので、GRのTrial で試したところ、Marauder’s と同じく、29,30 あたりの keystone が手に入りました。

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