Blizzard がマイクロソフトに買収されるって

今朝、電子版の新聞記事に目を通すと、Microsoft がアクティビジョンを買収するという記事が目に入りました。

Activistionって、以前買ったドライビングゲームの会社だったよな~と、自分に関連している記事のようで、タイトルから本文の方に目を移すと、マイクロソフトが買うゲーム会社は Activision Blizzard ですって。

げっ!

Diablo じゃん。

頭をよぎるのが、将来、プレイできるプラットフォームが少なくなる可能性があるってこと。
当面の影響は少ないと思いますが、次のゲームは Xbox 優先となるのは明らか。Windowsでもプレイできるものは影響ありませんが、その後、販売数量の少ないプラットフォーム用ゲームは切ってゆく。これがMicrosoftの以前からの戦略。

有名ソフトなら消えてしまうことはないでしょうが、きらりと光る小粒アプリ、小粒ゲームなんかは、ちゃんとアップデーター・ユーティリティまで含めて動作環境を維持しておかないと、将来動作環境が故障なんかすると、もう二度と触れなくなってしまうことも起こりえます。特に、ダウンロード販売で、インストーラはネットワークの向こう側ってなっている現在、インストールメディアが無いので、5年後、10年後を考えると不安がよぎります。

Microsoft がソフト会社を買うっていうのは、ユーザーにとって最悪なのよ。

私にとって最悪だったのが、Connectix Virtual PC。Microsoft に買収されて、Mac版消滅。
まあ、独立ゲームソフト会社だって、いつまで安定経営できるか保証なんかありませんが、生きてるソフトが消されるってなるのは腹立つわ。

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